こんにちは!
みなさん、腰痛でお悩みですか?
ひとことで「腰痛」と言っても、その原因や痛みの場所、痛みの種類は人によってさまざまです。
今回は骨盤のゆがみで起こる腰痛についてお伝えします!!

目次
骨盤のゆがみ
骨盤のゆがみには「前後左右の傾き」「ねじれ」「開き」などさまざまなタイプがありますが、
腰痛には特に「前後の傾き」が大きく関わってきます。
前傾の場合

骨盤の前傾は、特に女性に多いです!
前傾した骨盤に合わせて、上半身も一緒に前傾するのを、
無意識に腰を反らせることで真っ直ぐにしようとします。
そうなると、
- 腰の筋肉が収縮しっぱなし→緊張状態→負担・疲労
- 血流が悪くなる→筋肉が硬くなる→痛み(足の冷えにも)
- 衝撃を吸収できず、些細なことでもダメージに
立ち仕事の方は、特に前傾が強くなりやすいです!
さらに痛みだけでなく、見た目にも影響してきます。
以前、ぽっこりお腹は反り腰によってできるとお伝えしました↓
内臓が下がることで便秘にもなりやすくなってしまいます!
後傾の場合

骨盤の後傾は、特に男性に多いです。
背骨は軽くカーブしており、上下からくる衝撃を吸収してくれます。
しかし、骨盤が後傾していると、
- カーブがなくなる→衝撃が直接腰に響く
- 骨が潰れる・椎間板ヘルニアなどの原因に
- 腰の筋肉が常に引き伸ばされた状態→筋疲労
- 血流が悪くなる→痛み
立った状態では後傾していなかったり、むしろ反っているという方でも、
長時間座りっぱなしのデスクワークや長距離運転、



普段の姿勢で、イスに浅く腰掛け背中が丸まっている方も多いのではないでしょうか?
これも、同じく後傾している状態なので、腰への負担がかなり大きいです!!
長く座った後、立ち上がった時に腰痛を感じる方は、座り方に原因があるかもしれません。
普段の姿勢を意識!
つまり骨格や筋肉は正しい位置にないと不調が起きてしまうということです!
骨格の変化により、筋肉の位置が変わってしまい、
筋肉は収縮した状態も引き伸ばされた状態も、長く続けば血流が悪くなり痛みを引き起こします。
また、痛みや重だるさがある中、かがんだり重いものを持ち上げたりという動作を繰り返すことで、
「ズキッ」とした鋭い痛みを感じたり、ギックリ腰にもつながります。
急な腰痛を起こさないためにも、普段からの意識が必要です!!
前傾:お腹・お尻に力を入れ、真っ直ぐ立つことを意識
後傾:胸を張り、背中が丸まらないよう意識
まずはこの意識から始めましょう!
正しい姿勢を作るのは、簡単に見えて結構難しいものです。
鏡の前に立った時だけでも正しい姿勢を作り、それを徐々に身体に慣れさせましょう!!
ただ今すでに筋肉が硬くなってしまっている方は、筋肉を緩める必要があります!
ストレッチなどで、しっかり腰の筋肉を緩めましょう!
マジカルボディ旭川では、お客さまの骨盤のゆがみをしっかり判断し、
それぞれにあったストレッチ方法や姿勢の作り方をお伝えしていきます!
気になる方はぜひご来店ください!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

阿部 陽子

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