こんにちは!
みなさん、しっかりした睡眠はとれているでしょうか?
睡眠は時間よりも質が大切です!
質の良い睡眠をとるために、自分の体に合わせて枕を選びましょう!

目次
枕の高さ
枕が低すぎると…

枕が低すぎると頸椎のカーブが強くなり、首周りに大きな負担がかかります。
後頭部の一点に頭の重さがかかるので、寝ている間や目が覚めた時に頭痛を引き起こすこともあります。
枕が高すぎると…

枕が高すぎると、頸椎のカーブがなくなり、気道が圧迫され呼吸が苦しくなることも。
無呼吸症候群になる危険性があります!
また、首や肩への負担が大きくなり、肩こりにつながります。
理想の高さ

理想は頸椎が緩やかにカーブする高さです◎
首の後ろと布団の間にある隙間をちょうど埋めるくらいを目安にしましょう!
自分の首をチェック!
鏡で自分の首をチェックしてみましょう!

左の人のように頭が前に出ていませんか?
いわゆるストレートネックというもので、この状態になっている方は非常に多いです!
この場合、首・肩周りの筋肉が硬くなり、頸椎がまっすぐのまま固定されてしまっているので、元の位置に戻そうとすると苦しくなります。
よく高い枕はストレートネックの原因と言われますが、すでにストレートネックになってしまっている方は、枕は高めの方が良いと思います。
これを治すためには、身体のゆがみや首肩周りの筋肉の硬さをとり、正しい姿勢のクセづけをする必要があり、時間がかかります。
無理に元に戻そうと標準サイズや低めの枕を使うと、頭痛などの原因になるので注意が必要です!
高さが合ってないと感じる方へ
低いと感じる方は、枕の下にタオルなど引いてみてください!
たった数ミリ、1センチくらいの違いに思えますが、意外と変化を感じますよ◎
高いと感じる方は、枕に頭だけでなく肩も乗せてみてください!
首への負担が減り、少し楽になると思います!
ただ、低い分は補えますが、高い枕の表面を削ったりすることはできないので、やはり変えてみることをオススメします◎
体調不良を起こしやすい時期
夏の暑さがなくなり寒くなってきた秋は、どうしても体調を崩しやすいです。
自律神経が乱れ、睡眠の質が低下し、日中にも眠気を感じてしまいがちです。
また、寒さに慣れていないので、筋肉が縮み硬くなってしまいます。
そのせいで、肩こり、腰痛なども出やすくなってくるので、痛みや不調により眠れなくなる…など、悪循環が起きてしまいます。
少しでも体調を整えられるよう、枕の高さをしっかり合わせ、いつもより深く眠ってリラックスしてくださいね◎
ストレートネックや身体の不調がありましたら、いつでもマジカルボディ旭川にお越しください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

阿部 陽子

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