こんにちは!
肩こりにお悩みのみなさん、普段どうしていますか?
ほっといている方が多いのではないでしょうか。
または、どうにかしたいけど自分じゃどうしようもない、という方もいるかもしれません。
湿布やマッサージは一時的に良くなりますが、根本の解決になっていないため、結局繰り返すことになります。
繰り返さないために、自分がなぜ肩こりになるのか、原因から探っていきましょう!
目次
肩こりって何?
まず、“肩がこる“とは、実際に肩に何が起きているのでしょうか?
骨だけでみると、肩は鎖骨としか繋がっていません。
肩甲骨と腕は、鎖骨にぶら下がっている状態です。
その周りについているたくさんの筋肉によって固定され、支えられています。
肩がいろんな方向に大きく動かせるのはそのためです。
その中で肩こりの原因に当たるのが、僧帽筋と肩甲挙筋です!

僧帽筋は、首〜肩〜背中にかけてある大きい筋肉で、上部・中部・下部に分けられます。(今回は上部のお話です)
表面にあり、触れることができます。よく叩いたり揉んだりする筋肉がそれです。
肩甲挙筋は、首〜肩につながる筋肉で、僧帽筋より深くにあるため触れることはできません。
これらの筋肉が縮むことで、肩が上に持ち上がります。
緊張が続くと痛みやだるさが発生し、肩こりと呼ばれるものになります。
一番の原因は姿勢の乱れです。
姿勢
机で作業をする場合、大抵の人は机に腕を置き、肩が上に持ち上がった状態で背中が丸まり、頭が前に出てくると思います。
このとき、たとえ力を入れてなくても、肩が上がっているので僧帽筋と肩甲挙筋は縮んでいることになります。緊張状態です。

頭は重く、5〜6kgあると言われています。
さらに、頭を前に30°傾けると約3倍、60°傾けると約4.5倍の負担が首にかかります。
30kgほどの重さが首にかかっていることになるのです。
また、机で作業している時だけでなく普段から姿勢が悪いと、筋緊張はどんどん蓄積されていきます。
家事をしているときや、ソファでテレビを見たり、スマホを操作しているとき。
自分はどんなにリラックスしていても、頭が前に出ているだけで、肩が上がっているだけで、筋肉は緊張していますよ!
理想の姿勢
座っている時は、骨盤をまっすぐたて、横から見た時に肩とお尻がまっすぐ同じラインに来るように、背筋を伸ばします。
その真上に頭が乗るようにすると、理想的な姿勢の完成です!

こうすることで、肩が持ち上がることもなく、首に負担がかかることもありません。
立っている時も同様に、くるぶし〜膝〜肩〜耳までが一直線になるのが理想です!
対処法
自分が普段どんな姿勢でいるのか、思い返してみましょう。
デスクワークは姿勢が悪くなって肩こりになるからやめよう!
なんてことはできません。
肩こりの原因は取り除きたいけど、それができない場合は、積極的にケアをしていきましょう!
- 自分の姿勢を意識するようにする
- こまめに肩を動かす、ストレッチ
- 温める、マッサージ、リラックス
マジカルボディ旭川では、肩周りをしっかりと動かし、ストレッチをしていきます!

また、O2KRAFTという高濃度酸素オイルを使い、しっかりほぐしていきます。
今すでに肩に張りを感じている方は一度張りを取ることをおすすめします◎
マジカルボディ旭川で、張りをとりながら正しい姿勢を覚え、肩こりの根本から解決していきましょう!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

阿部 陽子

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