こんにちは!
みなさん、長時間の車の運転で身体が痛くなることはありませんか?
慣れていない方は、短い距離の運転でも疲れるかもしれません。
今回は、運転中の姿勢についてお伝えします!!
目次
長時間のドライブ

みなさんはドライブはお好きですか?
私は大好きです!いつまでもハンドルを握っていられます!
この前、母と一緒に「ふうれんの大福」を買うためだけに、名寄の道の駅まで行ってきました笑
その日は今シーズン初の大雪でした。
久しぶりの雪道に、たまにしか乗らない母の横滑りする2WDの車、真っ白い外の景色…
普段なら往復2時間ほどの道が、この日は倍近くかかりました。
首肩や背中は張りを通り越して痛みになり、首肩の緊張や眼精疲労から頭痛も起こりました。
(そんな状態でも、走り始めるとまだどこまでも運転したい気持ちになるのが不思議です。)
運転を仕事にしている方で、肩こり腰痛のお悩みを持っている方は非常に多いですし、
お仕事や用事で遠出した後に来店されるお客様は、みなさん肩周りがバキバキです。
運転中の姿勢

まず、腕を前に出してハンドルを握ることで、肩甲骨も引っ張られ、猫背・巻き肩に。
周りを見るため頭が前に出て首肩・背中に負担がかかります。
遠いところや近いところを見るのにピントの調節を瞬時に繰り返したり、視界が悪い日にはより目を凝らすことで眼精疲労が起きます。
首肩の負担と眼精疲労など、両方の要因から頭痛にもつながります。
シートに背中をもたれたり、体を大きく動かせないことで腰痛になったり、
血流が低下することで、足や体全体にだるさが出たりします。
また、姿勢の悪さ+集中することも呼吸を浅くし、血流を悪くさせます。
解消法
運転中の姿勢を負担のないように意識しても、時間が長ければ長いほど続きません。
こまめに休憩し、ストレッチなど体をほぐすことが重要です!

後ろで手を組み上へ持ち上げることで
前に引っ張られている肩甲骨を寄せ、後ろへ戻します。
この時、頭を後ろに倒せば、首の緊張も一緒に緩めることができます◎

ガチガチすぎて後ろで手を組めない方は、まず肩に手を当てて肘を回すところから始めてみてください!
肩甲骨を意識しながら肘を回すと、肩甲骨に少しずつ動きが出てきて、ほぐすことができます!
首を前後左右に伸ばしたり、前で手を組んで背中を伸ばしたり、首肩まわりを揉んだりさすって血流をよくするのも◎です!
腰も前後左右に伸ばしたり捻ったり、股関節・ふくらはぎを伸ばしたり、足首を回したり…と
できる限り全身をほぐしてから、再出発しましょう!!
ストレッチには、絶対にこれ!という形はありません!
どんなやり方でも、自分がつらいところが伸びて気持ちいいと感じられれば、それが正解です◎
ぜひ試してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

阿部 陽子

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